卒業生の晴山君が、大学生・大学院生向けの国際的なクリエイティブアワード「INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD2022(ISCA2022)」デジタルコンテンツ部門にて最終選考作品にノミネートされました。また、1月20日(金)21日(土)にグランフロント大阪にてノミネート作品の公開展示が行われました。
デジタルコンテンツ部門 入選
作品名:Magtile
作者:公立はこだて未来大学 晴山 京汰
https://kc-i.jp/activity/award/isca/2022/winner/
本作品は、晴山君が卒業研究で制作したシステムをブラッシュアップさせたものになります。
公開展示での写真をいただきましたので、一部を掲載させていただきます。
2021年度卒業生である晴山京汰君の以下の研究発表・論文が、情報処理学会EC研究会の2021年度学生優秀賞 として表彰されました。
学生優秀賞
EC63
MagTile:多様な操作が可能なマグネット式インタフェースの試作
〇晴山京汰(公立はこだて未来大学), 塚田 浩二(公立はこだて未来大学)
https://entcomp.org/sig/?page_id=680
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本研究では、磁石のフィードバックを利用した入力デバイスを提案する。ボードとスイッチの2つのモジュールで構成され、ボードにスイッチを乗せて動かすことで操作する。操作方法は、回転・ピボット・押すの3種類に対応する。2つのモジュールには磁石が埋め込まれており、操作した際のフィードバックを触覚や音で得ることができる。また、操作をセンシングする電子回路はボード部/スイッチ部の一方に埋め込めばよいため、用途で使い分けることができる。
発表・受賞
2022年3月18日にオンラインで開催された、第63回情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会研究発表会にて、学部4年の2名が以下の発表を行いました。
- 袴田 結女,沖 真帆,塚田 浩二.RayLeight: レイリー散乱を用いたマトリクスディスプレイの提案.研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC),2022-EC-63(12),pp.1-7.2022-03-11.[PDF]
- 晴山 京汰,塚田 浩二.MagTile:多様な操作が可能なマグネット式インタフェースの試作.研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC),2022-EC-63(14), pp.1-8.2022-03-11. [PDF]