インタラクション2026とHCI研究会で発表

2026年3月3日から5日にかけて学術総合センター内 一橋記念講堂(東京都)で開催された情報処理学会シンポジウム インタラクション2026にて、4件のデモ発表を行いました。その中で、修士1年の板垣君の研究が「インタラクティブ発表賞(PC推薦)」と「インタラクティブ発表賞(一般投票)」を受賞しました。
また、2026年3月9日から11日にかけて芝浦工業大学(東京都)で開催された第217回ヒューマンコンピュータインタラクション研究発表会にて、3件の登壇発表を行いました。詳細は以下の通りです。


  • 尾崎 陽彦, 塚田 浩二. CommoditiyShadows:仮想世界から実物体への誘導/回避を促すインタラクション手法の提案. 情報処理学会 インタラクション2026論文集, インタラクティブ発表, 1B43, pp.316-318. 2026-3. [PDF]
  • 木下 瑠理, 鶴川 秋縁, 佐藤 希乃花, 圓子 歩菜, 渡邉 拓貴, 塚田 浩二, 角 康之. 波文字:ハモりにより可読性が変化する表現手法. 情報処理学会 インタラクション2026論文集, インタラクティブ発表, 2B47, pp.734-736. 2026-3. [PDF]
  • 板垣 智也, 塚田 浩二. SorTale: 小型群ロボットによる物語を通したアルゴリズム学習支援手法の提案. 情報処理学会 インタラクション2026論文集, インタラクティブ発表(プレミアム発表), 2A11, pp.575-578. 2026-3. [PDF] 【インタラクティブ発表賞(PC推薦)】【インタラクティブ発表賞(一般投票)】
  • チョウ ネイガク, 塚田 浩二. EEGと生体アルゴリズムを組み合わせた情動フィードバック手法の提案. 情報処理学会 インタラクション2026論文集, インタラクティブ発表(プレミアム発表), 3B30, pp.1031-1035. 2026-3. [PDF]
  • 山田 真那子, 塚田 浩二. アナウンス技術向上のための練習支援システムの試作. 情報処理学会研究報告, 2026-HCI-217(22), pp.1-8. 2026-3. [PDF]
  • 板垣 智也, 塚田 浩二. SorToio:小型群ロボットを用いたアルゴリズム学習支援システムの試作. 情報処理学会研究報告, 2026-HCI-217(4), pp.1-8. 2026-3. [PDF]
  • 田原 和真, 塚田 浩二. 「推しボタンマトリクス」の提案と試作. 情報処理学会研究報告, 2026-HCI-217(3), pp.1-8. 2026-3. [PDF]

情報処理学会論文誌への論文掲載

Journal of Information Processing (2026 Volume 34) に、以下の論文が掲載されました。


  • Koji Tsukada, Ryunosuke Ise, Maho Oki. HidEye: HMD Interaction Method by Hiding One Eye. Journal of Information Processing, 2026, Volume 34, Pages 51-58. 2026-02-16. http://dx.doi.org/10.2197/ipsjjip.34.51

本研究は、「片目を隠す」という日常的な動作に着目した、没入型ヘッドマウントディスプレイ装着時のインタラクション手法を提案しています。手を顔に近づけた際に生じるハンドトラッキングの消失を利用して片目を隠す動作を検出し、その動作の持つ意味を設計に取り入れて、VRと現実の切り替えやVR内の視点変更を自然に行えるようにします。従来手法との比較実験を行い、操作性や切り替えの印象について評価を行いました。[関連ページ]

SIGGRAPH ASIA 2025: ポスター発表

2025年12月15日から18日にかけて香港で開催された SIGGRAPH ASIA 2025 にて、2件のポスター発表を行いました。


  • Etsuki Omoto and Koji Tsukada. GPStroke: A Walking Promotion Method using GPS Art with Multiple Walking Paths. Proceedings of the SIGGRAPH Asia 2025 Posters. Article 34, pp. 1–3. 2025-12. https://doi.org/10.1145/3757374.3771490
  • Kazuma Tahara and Koji Tsukada. Force Feedback Button that Focuses on Both Operation and Non-Operation. Proceedings of the SIGGRAPH Asia 2025 Posters. Article 35, pp. 1–2. 2025-12. https://doi.org/10.1145/3757374.3771494

情報処理学会論文誌への論文掲載

情報処理学会論文誌(ジャーナル)Vol.66, No.12に、以下の論文が掲載されました。


  • 家山 剣, 塚田 浩二. 小型ロボットとテクスチャの組合せによる情報提示の探索. 情報処理学会論文誌, Vol.66, No.12, pp.1692-1704. 2025-12-15. https://doi.org/10.20729/0002006324 [PDF]

本論文では、複数台の小型ロボットと交換可能なテクスチャを組み合わせることで、ユーザに触覚的/視覚的な刺激を与える情報提示手法を提案しています。たとえば、ユーザの手に対して突く/擦るといった動きをさせて注意を適度に引き付けたり、動きやテクスチャを変更することで注意の引き方やロボットへの印象変化を狙ったりすることが期待できます。こういった小型ロボットの動きやテクスチャを調整/探索するための支援ツールを構築し、性能評価とワークショップを実施して有効性や課題について議論しました。 [関連ページ]

WISS2025:登壇発表・デモ発表

2025年12月3日から5日にかけて定山渓ビューホテル(北海道)で開催された、日本ソフトウェア科学会の国内シンポジウム WISS 2025: 第33回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ にて、本研究室の学生らが研究発表を行いました。登壇発表1件とデモ発表7件(+登壇発表した研究のデモ発表1件)で、タイトル等は以下の通りです。


  • 尾本 悦基,塚田 浩二. GPStroke: 複数の歩行軌跡に基づくGPSアート制作手法の提案. 日本ソフトウェア科学会 WISS2025 予稿集, 登壇発表/デモ発表, pp. 67-72. 2025-12. [PDF]
  • 田原 和真,塚田 浩二. 「推しボタンマトリクス」の提案とその応用. 日本ソフトウェア科学会 WISS2025 予稿集, デモ発表 1-A03. 2025-12. [PDF]
  • 今野 佑星,塚田 浩二. 雑草アイコンを用いたタスク管理システムの提案. 日本ソフトウェア科学会 WISS2025 予稿集, デモ発表 1-A09. 2025-12. [PDF]
  • 穂積 佳,塚田 浩二,吉田 博則. 機能性繊維を用いた組紐型デバイスの伝統的道具への応用. 日本ソフトウェア科学会 WISS2025 予稿集, デモ発表 1-C07. 2025-12. [PDF]
  • 今枝 和暉,田原 和真,塚田 浩二. Pole-Scale VR:ポール状デバイスを用いた省スペースなルームスケールVR環境の提案. 日本ソフトウェア科学会 WISS2025 予稿集, デモ発表 2-C05. 2025-12. [PDF]
  • 鈴木 麻央,沖 真帆,塚田 浩二. 可動式レンズアレイを用いた情報提示手法の基礎検討. 日本ソフトウェア科学会 WISS2025 予稿集, デモ発表 2-C11. 2025-12. [PDF]
  • 川尻 千遥,塚田 浩二. レイアウトと触感をカスタマイズ可能なゲームコントローラの提案. 日本ソフトウェア科学会 WISS2025 予稿集, デモ発表 3-C09. 2025-12. [PDF]
  • 澤谷 樹,塚田 浩二. インタラクティブな独楽型残像ディスプレイの提案. 日本ソフトウェア科学会 WISS2025 予稿集, デモ発表 3-C19. 2025-12. [PDF]

今年も塚田先生がプログラム委員長を務め、特別講演企画として、WISS卒業生にお話を伺うトークセッションを実施しました。過去にWISSで登壇発表経験があり博士号をお持ちの、様々な分野で活躍されている4名(小松氏、小室氏、門村氏、神原氏)をお呼びして、WISSや研究の経験が現在にどう活かされているのか等についてご対談いただきました。

以下、発表中の写真等を掲載いたします。おつかれさまでした!

※掲載写真の一部に、WISS2025の運営が撮影・共有してくださった写真を使わせていただいております。

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