少し前のことですが、8月3~4日に東京ビッグサイトで開催されたMaker Faire Tokyo 2019に、出展者として参加しました。3Dプリンターを使った一体造形作品とUVプリンタで造形したレンズを中心として、研究室の作品・活動を紹介させていただきました。
- つからぼ:IoT×FAB×マテリアル, 作品展示, 東京ビッグサイト(MakerFaireTokyo2019), 2019/8/3-4

公立はこだて未来大学 塚田研究室
少し前のことですが、8月3~4日に東京ビッグサイトで開催されたMaker Faire Tokyo 2019に、出展者として参加しました。3Dプリンターを使った一体造形作品とUVプリンタで造形したレンズを中心として、研究室の作品・活動を紹介させていただきました。
塚田先生が、以下の番組にスタジオコメンテーター&ビデオ企画等で出演する予定です。
俳優の池田鉄洋さん、元乃木坂46の生駒里奈さんを進行として、力作企画がいろいろと紹介され、そこに馬淵先生(2014年イグノーベル賞受賞)と塚田先生が突っ込みを入れていくという構成になると思います。かなり力の入った番組なので、BSが見れる方は是非ご覧ください!
2019年5月6~11日にソウルイノベーションパークで開催された第五回ファブラボアジア会議(FAN5)に参加し、ワークショップを行いました。
具体的には、研究室で開発したファブ用記録ツール「fabnavi」と「fablog」の紹介とハンズオンを実施しました。
fabnaviは、モノづくりの過程を動画で記録し、Web上で編集・共有するためのシステムです。明治大の渡邊研究室と共に開発を進めてきたプロジェクトであり、長く行っているため色々と変遷がありましたが、今年からブラウザで利用できるWebアプリとして公開・運用しています。iPhoneで動画を撮影・アップロードしてWebブラウザから字幕等を編集して公開する、この流れをできるだけ手軽に行えるようなシステムにすることで、これまで埋もれてきた/言語化しにくかったノウハウや知見を収集し、モノづくりの理解や支援に活用することを目的としています。
fablogは、昨年の卒研生が作成したファブのためのデジタル制作ノートのプロトタイプアプリです。詳細はこちら。
本会議は主にFabLab運営者が参加・発表する場のようでしたので、アウェーなのではと心配していたのですが、無事に参加者も集まりフィードバックをいただくことができました。
(繋いでくださったFabLab仙台さん、本当にいつもありがとうございます!)
基本的に午前はトークセッション、午後にワークショップやその他イベントが開催されていました。私たちはあまり参加できなかったのですが、ハッカソンやファブキッチン、ファブキャンプ、ファブラボツアーがあったり(イノベーションパーク内に立派なファブラボがありました)、屋外にも会議に連動した作品展示やモノづくりワークショップが点在していて、コンテンツが盛沢山でした。敷地内の展示やワークショップに一般市民の方も多く参加されているのが印象的でした。
2019年3月11日に東京の明治大学中野キャンパスで開催されたHCI研究会にて、下記発表を行いました。
2019年3月5~7日に東京の学術総合センターで開催された国内シンポジウム「インタラクション2019」にて、本研究室から下記7件のデモ発表を行いました。また、研究員の新山君の発表がインタラクティブ発表賞(PC推薦)を受賞しました。
発表者のみなさま、参加者のみなさま、運営のみなさま、おつかれさまでした!
2019年2月15日公開の情報処理学会論文誌にて、本研究室の下記論文が掲載されました。
文具/工具/食器のような磁性を含む日用品を、電磁石を使って動かすことで情報提示に活用する研究です。
2018年12月21~22日に函館市公立はこだて未来大学で開催された「第50回 情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会 研究発表会」にて、2017年度卒業生の津田君と修士1年の玉井君による下記研究発表を行いました。
修士2年の会津君が、2018年12月4-5日に淡路で開催された「第180回ヒューマンコンピュータインタラクション・第60回ユビキタスコンピューティングシステム合同研究発表会」にて、下記研究発表を行いました。
博報堂の公式サイトにて、食育フォーク「pacoo」プロジェクトに関するコラム記事が公開されました。
塚田先生と、プロジェクトを主導する博報堂の金さんが、pacoo開発の裏側や今後の展望について対談形式で語ります。
記事の後半には、はこだてみらい館で開催したワークショップの写真も掲載されました。
みらい館で実施したpacooワークショップの様子
2018年10月9~11日にシンガポールで開催されたUbicomp2018にて、デモ発表を行いました。
スマートウォッチ搭載のセンサを用いてモノづくり中の動作を記録/検出することにより、モノづくりマニュアル動画の作成支援を目指した研究です。スマートウォッチで得た両腕の動作データを機械学習を用いて分類し、その作業内容を「タグ付け」等に利用するシステムを試作しました。修士2年の会津君が進めているプロジェクトです。