2016/3/2-4 インタラクション2016

2016年3月2日から4日にかけて東京の科学館技術館で開催された、国内学会「インタラクション2016」にて下記発表を行いました。

口頭発表(ショート)

  • 池田 昂平(※),CapacitiveMarker: 接触認識可能な2次元コードを用いたインタラクション手法
    ※現在、東京大学大学院に所属。2014年度の塚田研在籍時に行っていた研究を発表

デモ発表

  • 仲松 聡,AttachCam: センサやクラウドと連携するカメラベースのデバイスツールキットの提案
  • 今泉 友宏,日用品ドローンを用いたインタラクション手法

2015-12-19 GUGEN2015

2015年12月19日、秋葉原秋葉原コンベンションホールで開催されたハードウェアコンテスト「GUGEN2015」の展示会にて、研究で試作した下記デバイスをデモ展示しました。

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会場の様子(左)、特別講演1で「Orphe」について語る株式会社 no new folk studioの金井さん(右)

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展示中のFabClock(左)、FingerPhoneとAnimalCatcher(右)

2015/12/2-4 WISS2015

2015年12月2日~4日に、大分県別府湾ロイヤルホテルで開催された国内学会「WISS2015」にて、学生5名が下記デモ発表を行いました。

  • 太田 啓介,FabClock: 柔軟な時間表現を行う壁時計ツールキットの提案 [PDF]
  • 堂林 まどか,Sync ☆ Idol:ライブアイドルとファンを盛り上げるライブ支援装置 [PDF]
  • 新山 大翔,ファブ時代に適した新たなジョイント機構の提案 [PDF]
  • 道貝 駿斗,SomaticBall: 身体とボールの関係を制御するシステムの提案 [PDF]
  • 仲松 聡,AttacheCam: センサやクラウドと連携するカメラベースのデバイスツールキットの構築[PDF]

2015-09-26 World MakerFaire2015 NYC

2015年9月26~27日に ニューヨークで開催されたWorld Maker Faire New York 2015 にて、ファブリケーション支援システム「fabnavi」を展示してきました。

会場はNew York Hall of Science(ニューヨーク科学博物館)。
広大な敷地内で大規模~小規模な作品展示や販売/ワークショップ/トークイベントが行われました。

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屋外の様子(火を噴き腕が動く大型ロボット、シャボン玉が湧き出るスペース、ドローンレース、ミニカー?を作ってレーンで走らせるワークショップ、テスラコイル、3Dプリントミニドール、不思議な乗り物で遊ぶ子供)

2015-09-01 takramワークショップ@HIS2015

ヒューマンインタフェース学会主催の年次研究発表大会、ヒューマンインタフェースシンポジウム2015(HIS2015)が、2015年9月1日(火)から4日(金)にかけて、はこだて未来大学で開催されました。
HISのプログラムの中のワークショップの一つ「takram design engineeringメソッドワークショップ」に、塚田研から学生4名と研究員の沖が参加したのでレポートします。

本ワークショップは、デザインとエンジニアリングを駆使して、様々な企業と連携した試作や製品開発で知られる気鋭のデザイン会社「takram design engineering」から、神原啓介さんと西條剛史さんを講師としてお招きし、同社のプロジェクトで実際に運用されているデザインメソッドの一端を体験することができました。

今回のテーマとしては、現実的な問題解決や製品開発において立ちはだかる「新規性と実用性の壁」が
取り上げられました。単に「新しい」「面白い」だけでは実用的な問題解決になりませんが、実用的なだけでは代わり映えのしないつまらないものになりがちです。この問題を解決するアプローチとして、「隣にいる人のためにものを作りプレゼントする」という手法が紹介されました。

DSC00279 (Small)今回のテーマについて説明する講師の神原さん

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