本研究では,未完了のタスクを「雑草」アイコンを用いて常時 PC のデスクトップ上に可視化する手法を提案する.タスクの優先度/残り時間等のパラメータは,雑草の種類/大きさ等で可視化される.さらに,一定程度雑草を放置しておくとタスクバー上に根が生え操作の邪魔になるため,定期的にマウスを動かして根を切除する必要がある.このタイミングでタスクの内容が強調表示されることで,ユーザは定期的にタスクの進行を意識することになる.Google Tasks API を用いたプロトタイプを実装した.

発表
- 今野 佑星,塚田 浩二. 雑草アイコンを用いたタスク管理システムの提案. 日本ソフトウェア科学会 WISS2025 予稿集, デモ発表 1-A09. 2025-12. [PDF]


