近年,スマートフォンやウェアラブルデバイスの普及に伴い,ライフログの分野が活性化している.しかし,カメラを用いた画像ベースのライフログは,膨大な量の写真を振り返ることが難しいことやプライバシーの問題から,本格的な普及には至っていない.そこで本研究では,こうした問題を解決するための一手法として,写真の色に着目し,色を記録するウェアラブルデバイスを提案する.
発表
- 木村繁基,沖真帆,塚田浩二,生活を「彩る」ライフログデバイスの提案,インタラクション2017論文集,インタラクティブ発表,pp.207-209, 1-506-27, Mar, 2017.[PDF]