情報処理学会論文誌への論文掲載

情報処理学会論文誌(ジャーナル)Vol.66, No.2に、以下2つの論文が掲載されました。

  • 田原 和真, 塚田 浩二. 動的に押し心地が変化する押しボタンの試作と評価. 情報処理学会論文誌, Vol.66, No.2, pp. 354-365. 2025-2-15. https://doi.org/10.20729/0002000027 [PDF]
  • 鎌田 航誠 高橋 治輝, 塚田 浩二. 導電性・強磁性・および土台の可撓性を持つ毛構造の造形手法と評価. 情報処理学会論文誌, Vol.66, No.2, pp. 381-390. 2025-2-15. https://doi.org/10.20729/0002000029 [PDF]

修士1年の田原君の論文は、押下圧とクリック感を動的に変更可能にする押しボタンスイッチを提案し、実装、活用例、評価結果を報告しています。[関連ページ]
修士2年の鎌田君の論文は、3Dプリンタを用いた毛構造の造形手法に導電性・強磁性などを備える素材を取り入れることで、タッチ検出や触覚フィードバックなどのインタラクション研究への応用が可能な制作例を提示しました。また、感性指標(例:柔らかさ)から毛の長さや間隔を調整する設計支援システムを実装しています。[関連ページ]

情報処理学会論文誌への論文掲載

情報処理学会論文誌(ジャーナル)Vol.65, No.2に、以下の論文が掲載されました。

  • 島元 諒, 塚田 浩二. RhinestonePrinter:カスタマイズ可能なラインストーン造形手法の研究. 情報処理学会論文誌, Vol.65, No.2, pp.358-370. 2024-02-15.http://doi.org/10.20729/00232301 [PDF]

この研究は、UVプリンタを用いてカスタマイズ可能なラインストーンを造形手法を提案しています。論文では、詳細な造形手法、レイアウト支援ツールや3D プレビュー機能の実装、ケーススタディを通した制作事例やシステムの課題について報告しています。2022年度に修了した島元さんの修士研究の成果です。関連するプロジェクトページはこちら

日本ソフトウェア科学会学会誌に論文掲載

日本ソフトウェア科学会の学会誌「コンピュータソフトウェア」に、以下の論文が掲載されました。

  • 川谷 知寛, 塚田 浩二, 栗原 一貴. IoTeach: 実世界と順序型コンテンツを連携したIoT学習支援システムの試作と評価. コンピュータ ソフトウェア, 2023, 40 巻, 3 号, p. 3_97-3_112. 2023-08-29. https://doi.org/10.11309/jssst.40.3_97

本論文では、Web上で共有される動画等の順序型コンテンツにスクリプト言語を同期させ、実世界のIoT デバイスやソースコードと連携させることでIoTプログラミング学習を支援するシステムを提案・実装し、その評価について報告しています。2022年度卒業生の川谷君が修士課程で行った研究です。関連するプロジェクトページはこちら

情報処理学会論文誌への論文掲載

情報処理学会論文誌(ジャーナル)Vol.64, No.2に、以下の論文が掲載されました。

  • 島元諒, 塚田浩二. カスタマイズ可能な二次元レンチキュラを用いた多視点情報提示手法の研究. 情報処理学会論文誌, Vol.64, No.2, pp.388-399. 2023-02-15. [PDF]

UVプリンタで造形する2次元レンチキュラの制作手法・設計ツール・性能評価・ワークショップについて報告しています。修士2年の島元さんの修士研究の内容の一部となります。関連するプロジェクトページはこちら

情報処理学会論文誌への論文掲載

情報処理学会論文誌(ジャーナル)Vol.62, No.2に、以下の論文が掲載されました。

  • 本間 貴士, 沖 真帆, 塚田 浩二. ブラインドを拡張した新たな情報提示手法の研究. 情報処理学会論文誌, Vol.62, No.2, pp.713-726 (2021-02-15).
  • http://id.nii.ac.jp/1001/00209343/

ブラインドと窓をスクリーンとして、2方向(両面)に映像を提示する手法です。2019年度に卒業した本間君の修士研究の内容になります。プロジェクトページはこちら

先頭に戻る