情報処理学会論文誌への論文掲載

情報処理学会論文誌(ジャーナル)Vol.64, No.2に、以下の論文が掲載されました。

  • 島元諒, 塚田浩二. カスタマイズ可能な二次元レンチキュラを用いた多視点情報提示手法の研究. 情報処理学会論文誌, Vol.64, No.2, pp.388-399. 2023-02-15. [PDF]

UVプリンタで造形する2次元レンチキュラの制作手法・設計ツール・性能評価・ワークショップについて報告しています。修士2年の島元さんの修士研究の内容の一部となります。関連するプロジェクトページはこちら

ラインストーンワークショップの開催

2022年12月18日に、FabLabSENDAI – FLAT さんのご協力のもと、【オリジナルのステッカーを作ろう! ラインストーンワークショップ】 を開催しました。スマートフォンのアプリで絵を描いて、ラインストーンのようにキラキラ輝くステッカーを作成する内容です。ステッカーのサンプル動画と、ワークショップ中の様子の一部を以下に掲載いたします。

本ワークショップは、修士学生の島元諒さんが取り組んでいる研究の一環として実施しました。島元さんは、UVプリンタを用いて多様なラインストーンを簡単に制作できるようにするためのシステムを開発しています。詳細はこちらをご覧ください:RhinestonePrinter: カスタマイズ可能なラインストーン造形手法

ご参加くださった方々、FabLabSENDAIの小野寺さんと大網さん、ありがとうございました!

WISS2022:デモ発表・受賞

2022年12月14~16日に宮城県で開催された 第30回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS2022) に参加し、デモ発表を行いました。そのうち、M2の友広さんの発表が「ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン賞」、B4の菊地君の発表が「対話発表賞(プログラム委員)」を受賞しました。

  • 友広 純々野, 塚田 浩二. WordCloudを用いたPC利用時の発話可視化手法の提案. WISS2022予稿集, 1-A04. 2022-12. 【ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン賞】 [PDF]
  • 家山 剣, 塚田 浩二. 小型ロボットとテクスチャを組み合わせた情報提示手法の提案. WISS2022予稿集, 2-B16. 2022-12. [PDF]
  • 島元 諒, 塚田 浩二. RhinestonePrinter: カスタマイズ可能なラインストーン造形手法の提案. WISS2022予稿集, T05/2-C02. 2022-12. [PDF]
  • 菊地 勇斗, 塚田 浩二. 3Dプリンタを用いた封蝋表現手法の提案. WISS2022予稿集, 3-B04. 2022-12. 【対話発表賞(プログラム委員)】 [PDF]
  • 袴田 結女, 沖 真帆, 塚田 浩二. RayLeight : レイリー散乱を用いた立体ディスプレイの試作. WISS2022予稿集, 3-A08. 2022-12. [PDF]
  • 野間 直生, 塚田 浩二. 磁性流体を用いたさりげない波紋表現手法の提案. WISS2022予稿集, 3-B12. 2022-12. [PDF]

EC研究会2021年度学生優秀賞 を受賞

2021年度卒業生である晴山京汰君の以下の研究発表・論文が、情報処理学会EC研究会の2021年度学生優秀賞 として表彰されました。

学生優秀賞
EC63
MagTile:多様な操作が可能なマグネット式インタフェースの試作
〇晴山京汰(公立はこだて未来大学), 塚田 浩二(公立はこだて未来大学)

https://entcomp.org/sig/?page_id=680

関連するページ

第198回HCI研究会で発表

2022年6月16日・17 日にオンラインで開催された第198回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会にて、以下の発表を行いました。

  • 友広 純々野, 塚田 浩二.動画視聴時の私的発話を可視化するシステムの提案.研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI),2022-HCI-198,vol. 7,pp.1-6.2022-06-16.[PDF]
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