2022年度未踏IT人材発掘・育成事業の採択

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)による2022年度未踏IT人材発掘・育成事業に、本研究室に所属する島元さんのプロジェクトが採択されました。

採択者:島元 諒(修士2年)
テーマ:UVプリンタを用いたラインストーン造形システムの開発
プロジェクト概要:https://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/it/2022/gaiyou_ok-3.html

島元さんの過去の研究はこちら:カスタマイズ可能な二次元レンチキュラを用いた多視点情報提示手法

※ 2022年6月24日に、プロジェクト概要のURLを追加しました

インタラクション2022:デモ発表・受賞

2022年2月28日から3月2日にオンラインで開催された国内学会インタラクション2022にて、以下のインタラクティブ発表を行いました。塚田研所属の学部4年生の研究5件と、プロジェクト学習(※本学3年生向けの通年授業)から2件です。

  • 山本 侑吾,塚田 浩二.可変抵抗に操作感を付与するためのインタラクティブな機構モデリング支援ツール.インタラクション2022論文集,インタラクティブ発表,1D-07,pp.160-163,2022-02-28.[PDF]
  • 佐藤 佑亮,塚田 浩二.自動車内の状況を反映可能なスマートステッカーの提案.インタラクション2022論文集,インタラクティブ発表(プレミアム発表),3D-03,pp.400-402,2022-03-01.[PDF]
  • 近藤 勝伍,塚田 浩二.鬼剣舞の練習を支援するシステムの提案.インタラクション2022論文集,インタラクティブ発表(プレミアム発表),4D-03,pp.522-525,2022-03-01.[PDF]
  • 阿保 信宏,塚田 浩二.PartsSweeperを拡張した部品整理手法の提案.インタラクション2022論文集,インタラクティブ発表(プレミアム発表),4D-05,pp.529-533,2022-03-01.[PDF]
  • 野間 直生,塚田 浩二.車内コミュニケーションを支援する視点共有手法の提案.インタラクション2022論文集,インタラクティブ発表(プレミアム発表),6D-02,pp.751-754,2022-03-02.[PDF]
  • 迫田 海斗,渡会 隆哉,長嶺 和弥,椛沢 昂希,齋藤 巴菜,岡本 誠,竹川 佳成,塚田 浩二,佐藤 直行,伊藤 精英.SENSE OF LIFE:動物の鼓動を比較/体感可能な触覚提示装置.インタラクション2022論文集,インタラクティブ発表,5D-12,pp.681-683,2022-03-02.[PDF]
  • 家山 剣,古町 昂大,和田 颯平,丹野 夏海,塚田 浩二,安井 重哉.POP UP SHELF:物理的に本を駆動可能なインタラクティブな本棚の提案.インタラクション2022論文集,インタラクティブ発表,6D-07,pp.773-775,2022-03-02.【インタラクティブ発表賞(一般投票)】[PDF]

このうち、学部3年の家山君達の発表が、3日目のインタラクティブ発表賞(一般)を受賞しました。この発表内容に関する動画を以下に掲載します。

Interaction Elements2021 : POP UP SHELF


また、発表に関するキャプチャを掲載します。みなさまお疲れ様でした。

WISS2021:発表・受賞

2021年12月8~10日に開催された 第29回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS2021) に参加し、以下の発表を行いました。川谷君はサイバーエージェント賞を受賞しました。

  • 晴山 京汰,塚田 浩二.多様な操作が可能なマグネット式インタフェースの提案.WISS2021予稿集.デモ発表,3-B04. 2021-12.[PDF]
  • 島元 諒,塚田 浩二.UVプリンタを用いた二次元レンチキュラのカスタマイズ性の検討と試作.WISS2021予稿集.デモ発表,3-R-13.2021-12.[PDF]
  • 川谷 知寛,塚田 浩二,栗原 一貴.実世界と順序型コンテンツを連携したIoTプログラミング学習支援システム.登壇発表(ロング)/デモ発表.WISS2021予稿集,pp.43-49.2021-12.[PDF]【サイバーエージェント賞】

今年のWISSは、現地とオンラインを組み合わせたハイブリッド方式で開催されました。現地・遠隔からの発表者・参加者が混在し、オンライン会議ツールやチャットツール等を活用しながら各研究について議論が行われました。
塚田研メンバーは現地会場(静岡県浜松市)に参加しました。その様子の一部を写真でお届けします。

たくさんのフィードバック、ありがとうございました。
WISS運営のみなさま、発表者のみなさま、参加者のみなさま、おつかれさまでした!

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