ASMRコンテンツ制作支援システムの提案

概要

近年,ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response)と呼ばれる現象が注目を集めている.ASMRコンテンツは,動画共有サイト上や専用のアプリケーションなどに多数アップロードされている. そのほとんどは手動で物理的な音を繰り返し鳴らして撮影されており,1時間以上の尺があるものも多いため,ASMRコンテンツの制作には労力がかかる.そこで本研究では,好みのASMRの音源を自動で作成することのできるASMRコンテンツのための制作サポートシステムを提案する.静音アクチュエータを用いて物理的にものを動かし,好みの音色やリズムを発生させ録音するシステムのプロトタイプを構築した.今回は静音アクチュエータとして,吊るされた日用品を電磁石により動かすシステムToolShakerを使用し,音色を変更するための機構等を追加した.さらに, ASMRのトリガーとされている音源の一つであるタッピングに着目し,プロトタイプを用いてタッピング音・動画を作成した.

発表

  • 紺谷 知代,沖 真帆,塚田 浩二, ASMRコンテンツ制作サポートシステムの提案, インタラクション2020論文集,インタラクティブ発表,3A-06,pp.825-828, 2020-03-11. [PDF]
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