IUI2023:デモ発表

2023年3月27日から31日にかけてオーストラリアのシドニーで開催された国際会議 IUI2023 にて、修士2年の川谷君がデモ発表を行いました。IoTデバイスのプログラミング学習を支援する研究です。詳細はプロジェクトページをご覧ください。

  • Tomohiro Kawatani, Koji Tsukada, and Kazutaka Kurihara. IoTeach:Learning Support System for IoT Programming by Integrating Real Devices and Sequential Contents. In Companion Proceedings of the 28th International Conference on Intelligent User Interfaces (IUI ’23 Companion). pp.16–20. 2023. https://doi.org/10.1145/3581754.3584121

第202回HCI研究会で発表

2023年3月13日から15日にかけて国士舘大学とオンラインのハイブリッドで開催された、第202回ヒューマンコンピュータインタラクション研究発表会にて4件の発表を行いました。

  • 綿谷 晃太郎, 塚田 浩二. 動的な音を用いたカジュアルな遠隔コミュニケーションの拡張. 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2023-HCI-202(16), pp.1-8. 2023-3. [PDF]
  • 島元 諒, 塚田 浩二. RhinestonePrinter: カスタマイズ可能なラインストーン造形手法の試作. 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2023-HCI-202(25), pp.1-8. 2023-3. [PDF]
  • 佐藤 佑亮, 塚田 浩二. 自動車体験を拡張するスマートステッカーの試作. 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2023-HCI-202(30), pp.1-6. 2023-3. [PDF]
  • 友広 純々野, 塚田 浩二. ワードクラウドを用いたPC利用時の発話場面の分析と応用. 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2023-HCI-202(20), pp.1-7. 2023-3. [PDF]

発表の様子。綿谷君のキャプチャを撮りそびれてしまいました…

インタラクション2023:デモ発表・受賞

2023年3月8日から10日にかけて東京の学術総合センターで開催された、第27回一般社団法人情報処理学会シンポジウム「インタラクション2023」にて、以下のインタラクティブ発表を行いました。塚田研所属の学部4年生の研究4件と、プロジェクト学習(※本学3年生向けの通年授業)から2件です。このうち、塚田研学部4年の鎌田君の発表が、インタラクティブ発表賞(PC推薦)を受賞しました。

  • 金野 文哉,塚田 浩二. 習慣的なゴミ捨てを楽しく支援するゴミ箱型デバイス. インタラクション2023論文集, インタラクティブ発表, 3B-49, pp.977-980. 2023-3. [PDF]
  • 迫田 海斗,塚田 浩二. 人と粘菌が共創する表現手法. インタラクション2023論文集, インタラクティブ発表, 3B-34, pp.914-916. 2023-3. [PDF]
  • 日野 真麻,峪 悠也,森 一朗,田原 和真,松岡 美佑,塚田 浩二,安井 重哉,吉田 博則,伊藤 精英. moodoor:部屋の雰囲気を感じ取れるドアノブの提案. インタラクション2023論文集, インタラクティブ発表, 3A-07, pp.817-819. 2023-3. [PDF]
  • 武藤 颯汰,傍士 靖文,佐倉 寧音,佐々木 野愛,佐藤 涼香,塚田 浩二,伊藤 精英,吉田 博則,安井 重哉. SKY FLAP:反転フラップ式機構を用いた夕焼け表現手法の提案. インタラクション2023論文集, インタラクティブ発表, 3A-10, pp.831-832. 2023-3. [PDF]
  • 老沼 響,塚田 浩二. カーレースの技術向上を支援する荷重位置可視化デバイス. インタラクション2023論文集, インタラクティブ発表, 2A-10, pp.494-497. 2023-3. [PDF]
  • 鎌田 航誠,高橋 治輝,塚田 浩二. 導電性樹脂・磁鉄樹脂を用いた毛構造の3Dプリントと応用. インタラクション2023論文集, インタラクティブ発表(プレミアム発表), 2B-50, pp.681-685. 2023-3. 【インタラクティブ発表賞(PC推薦)】 [PDF]

 


登壇発表やインタラクティブ発表の概要説明はYoutubeから視聴できますので、ご興味のある方はご覧になってください。
https://www.youtube.com/@interactionipsj/playlists

ISCA2022での展示・入選

卒業生の晴山君が、大学生・大学院生向けの国際的なクリエイティブアワード「INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD2022(ISCA2022)」デジタルコンテンツ部門にて最終選考作品にノミネートされました。また、1月20日(金)21日(土)にグランフロント大阪にてノミネート作品の公開展示が行われました。

デジタルコンテンツ部門 入選
作品名:Magtile
作者:公立はこだて未来大学 晴山 京汰
https://kc-i.jp/activity/award/isca/2022/winner/

本作品は、晴山君が卒業研究で制作したシステムをブラッシュアップさせたものになります。
公開展示での写真をいただきましたので、一部を掲載させていただきます。

情報処理学会論文誌への論文掲載

情報処理学会論文誌(ジャーナル)Vol.64, No.2に、以下の論文が掲載されました。

  • 島元諒, 塚田浩二. カスタマイズ可能な二次元レンチキュラを用いた多視点情報提示手法の研究. 情報処理学会論文誌, Vol.64, No.2, pp.388-399. 2023-02-15. [PDF]

UVプリンタで造形する2次元レンチキュラの制作手法・設計ツール・性能評価・ワークショップについて報告しています。修士2年の島元さんの修士研究の内容の一部となります。関連するプロジェクトページはこちら

先頭に戻る