CapacitiveMarker:接触認識可能な2次元コードを用いたインタラクション手法

概要

現在広く普及している2 次元コードは,読み取り時に入力部となるカメラとの間に一定の距離を作らなければ認識されないという空間的制約がある.一方,近年タブレット端末等の静電容量式マルチタッチディスプレイの普及に伴い,導電性パターンを接触させ,マーカーのように扱う研究事例が多く報告されている.そこで本研究では,両者を統合し,2 次元コードを印刷した紙と導電パターンを印刷した透明フィルムの2 枚を重ね合わせる事で,カメラ/静電式タッチディスプレイのどちらからも認識可能な新しい2 次元コード「CapacitiveMarker」を提案する.さらに,CapacitiveMarkerを用いた様々なインタラクション手法について応用アプリケーションを通して紹介する.

capacitivemarker

CapacitiveMarker

The structure of the CapacitiveMarker

The structure of the CapacitiveMarker

対外発表

  • 池田昂平,塚田浩二: CapacitiveMarker: 静電パターンを内包した接触認識可能な
    2 次元コード, ソフトウェア科学会WISS2014 論文集, pp. 129-130 (Nov, 2014)
  • 池田昂平,塚田浩二: CapacitiveMarker: 接触認識可能な2 次元コードを用いたイ
    ンタラクション手法, 情報処理学会インタラクション2015 論文集, (Mar, 2015)
  • Kohei Ikeda and Koji Tsukada: CapacitiveMarker: Novel interaction method using visual marker integrated with conductive pattern, Proceedings of the 6nd Augmented Human International Conference (AH2015), pp.225-226, ACM Press (Mar, 2015) [PDF]