2014年9月25日、公立はこだて未来大学で、「ウェアラブルが拓く体験と感覚の拡張」というテーマで、研究交流会が開催されました。10年以上HMD(HeadMountedDisplay)を付けて生活しているウェアラブルコンピューティングの伝道師,神戸大の塚本昌彦先生をはじめ、東京大学の鳴海拓志先生、名古屋大学の間瀬健二先生が講演をしてくださいました。
2014-09-04 MAアイディアソン
2014年9月4日に公立はこだて未来大学にてMA10アイディアソンがありました!
今回の参加者の大部分が未来大生で、塚田研からはわたくし木村と池田が参加しました。
詳細は以下より確認できます。
まずはアイディアソンの前にdocomoさんのAPIのハンズセミナーが開催され、どのような機能かを実際に使って見ながら確認。
2014-08-25 研究室合宿
2014年8月25~27日、北海道のニセコ町で塚田研究室単独の合宿を行いました。ニセコ町は函館から車で約3時間の距離で、自然が多く様々なアクティビティができ、外国人観光客にも人気な町です。今回は計8名でお洒落なコテージに2泊しました。
<1日目>
集合時間に主役の塚田先生が現れませんでした;;締切が立て込んでいたみたいです。塚田先生の準備ができるまで学生5名でハーベスター八雲に行き、まったりしていました。自然食材にこだわったレストランで、カラスに狙われながらの食事でしたが味も景色も良かったです。
夕方前に塚田先生と現地で合流しました。コテージはまるで別荘のようでした。テンションがあがってしまうほど広くて過ごしやすい間取りでした。合宿の直後に開催される金の卵展に出展する山本・木村は締切間近のため、到着早々研究に没頭。その他の学生はのんびりしつつ、心の中で応援してました(^_^)。夕食はコテージから徒歩の距離にある洋食屋さんでいただきました。どの料理もボリュームがあり満腹になりました。
帰宅後は”ネタ披露大会”を開催。お酒を飲みながら、個人個人の今ホットなネタ・話題をプレゼン形式で熱く語りました。ポケモン、寿司の握り方、ぽっこりお腹をひっこめるトレーニング、コンビニの商品の比較、好きな音楽アーティスト、等々自由な発表をしていました。
<2日目>
金の卵展に向けて頑張っている人、くつろいで(応援して)過ごす人に分かれました。
金の卵展組は、持ってきた電子工作用品や3Dプリンタ(!)を用いて、ひたすら実装をしていました。
お昼はみんなでご当地名物 豪雪うどん を食べに行きました。麺が透き通っていてぷるぷるしていました。
食後は散歩組(金の卵展組)とドライブ組(応援組)に分かれました。散歩組は湖を見に、とにかく歩いたそうです。ドライブ組は京極町の湧き水をくみに行ったり、パークゴルフをしたり、クワガタを捕まえたりしました。
晩ご飯はコテージでBBQをしました。出発前に購入したお肉に、現地直売店の新鮮野菜を食べながら、遅くまで盛り上がりました。塚田先生がたくさんのお酒を堪能していたのが印象的でした。
<3日目>
朝チェックアウトし函館に帰りました。途中長万部町に寄り、名物の かにめし をいただきました。塚田先生がとても嬉しそうでした。
その後八雲でも休憩を入れて、何事もなく函館に着きました。
金の卵展の直前だったため全体での時間があまりとれなかったのですが、研究室のメンバーで語らいながら過ごすという二度とできない経験ができました。
おわり。
2014-08-03 オープンキャンパス
2014年8月3日、公立はこだて未来大学のオープンキャンパスが開かれ、未来大の研究室や授業のプロジェクトが展示やワークショップを行いました。未来大関係者は青いオープンキャンパスTシャツに身を包んで来場者を迎えました。
塚田研究室も出展し、これまで作成してきた研究物や、研究で用いる道具・機材等を来場者に紹介しました。また、塚田先生が主導するプロジェクト学習の「FablabHakodateβ」も展示を行い、これまでの活動や制作物などを多くの来場者に見て頂きました。塚田先生は、模擬授業の枠で高校生に向けた講演を行いました。
それぞれの詳細はこちらからご覧ください。
- 未来大のオープンキャンパス(外部リンク)
- 出展情報一覧(外部リンク)
- 模擬授業のスケジュール一覧(外部リンク)
以下、当日の写真をいくつか紹介します。
<塚田研究室の展示の様子>
自分で作成したパーツを3Dプリンタで出力している様子を説明しているところ
<FablabHakodateβの展示の様子>
FablabHakodateβの看板、これまで制作した作品たち、ポスターパネル
レーザーカッターでクッキーへの彫刻を行うデモ展示と、その説明をしているところ
3Dプリンタの影に隠れていますが、FablabHakodateβのメンバーで協力して作成した作品(砂時計を一定時間ごとに回転させるデバイス)を紹介しているところ
<模擬授業の様子>
ご来場ありがとうございました!